成績を引き上げる「徹底的な繰り返し」と「答えを見ながら学習」


塾講師のケイです。

資格の勉強だろうと、
学校の学力向上だろうと、
基本、成績を上げる勉強法は
「徹底的な繰り返し」学習をすること
にあります。

当たり前のようですが、
はっきり言って、
成績で悩んでいる子どものほとんどが、この「繰り返し」ができていません。

特に、中学生と、高校生。
テスト期間の1週間で、学校から出された課題やワークを一通りやって、答え合わせ。
ひどい時は、答えを写して、適当に赤で直して。

これでは、まず成績は上がりません。

  

繰り返す学習とは?

まず、中学生なら、
課題で出されている学校のワークを、
やれるなら自力でやり、
「○付けは、○か×か、絶対に赤で直さないこと」です。

○なら、もう復習の必要はなし、
×は再度、覚えなおし、解き直しをする必要があります。

自力でできない場合、
すぐに答えを見ましょう。

中には、教科書を探りながら、一生懸命、答えを探している姿を見かけます。
ですが、時間の無駄です。
①まず、答えを見て、覚える、ないし、解答への流れを把握してください。
②見開き1ページくらいを基準に、答えを見ずに解ける段階になったら、答えを閉じて、解きましょう。
③あとは、○×のみの答え合わせ、は先ほどの通りです。

  

答えを見ることは悪ではない

答えを見ることが悪であるかのような風潮があります。
ですが、答えを適切に使うなら、
これほど短時間に効果を上げる勉強法はありません。

特に、「英語」「理科」「社会」など、暗記科目では、効果は抜群です。

「数学」では、答えを先に見て、解き方をしっかり解説を読んで理解してください。
「数学」は、答えよりも、考え方を理解している方がより重要です。
考え方、加えて、公式は完全に使いこなせるようになっておきましょう。

例えば、球の体積と表面積の公式、言えますか?
公式がしっかり頭に入っていないと、数学は先に進めないのです。

また、親御様なら、答えを見ながらの勉強法が悪いわけではないことを理解しておいてください。
たまに、答えをとりあげて、子どもに自分で解くことを強要する方もいます。
「答えを見る」勉強法が、悪い以上に、効果的であることを知ってください。

ただし、
この勉強法は、芯の強い子でないと、本当に答えを写して終えてしまいます。
①ノート、もしくはワークに○と×だけが記されてあること
②解き直しの跡があること
③口頭で問いかけてみて、ある程度、答えが返ってくること
が目安となります。

テスト期間中、ちょっとした確認テストを親子間でしてみて、
コミュニケーションをとってみると、
信頼関係が強まるかも?しれません。

最後に

塾講師は、生徒に指導する際、必ず答えを先に確認し、それから生徒への解かせ方をイメージします。
「どう教えたら、この答えに近づくか。」
「子どもがつまづく個所はどこか。」
答えから逆算してイメージし、指導にうつります。
塾講師といえども、時間に追われます。
短時間で、いかに子どもに効果的な指導をするかを決断することは、僕たちにも不可欠な能力です。
答えを見て、解説を確認して、さらによい教え方や伝え方がないか、探るのです。

とすれば、「答え」を使った学習を心掛け、
弱点を徹底的に繰り返すことは、
子どもにかかわらず、勉強を効率よく進める方法としては
1つの王道といえるでしょう。

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